山梨の銘菓 桔梗信玄餅のサスティナブル

こんにちは、ゆうとです。


先日、会社の後輩が年末年始に地元に帰省し、地元のお土産を買ってきてくれました。

彼は山梨県出身で、お土産は定番?の「桔梗信玄餅」でした。


私は大学時代から山梨出身の友達が多く、彼らもまた「桔梗信玄餅」を買ってきてくれました。

食べ方も大学時代の山梨出身の友達に教わり、きれいに食べれるようになりました(笑)。


初見ではきな粉をこぼさずに食べることはとても難しいと感じています。

WEBサイトに食べ方などが紹介されているのでぜひ、参考にしてください。


参照:桔梗信玄餅のお召し上がり方

   http://www.kikyouya.co.jp/enjoy/more11/


ちなみに食べ方って5種類もあるんだと、今回桔梗屋さんのHPを見て初めて知りました。

他にも少し気になったので改めて調べてみました。



■信玄餅は2つある?

おそらく山梨県以外の出身の方は「信玄餅」といえば、会社の後輩が買ってきてくれた「桔梗信玄餅」を想像すると思います。

私もそうです。


しかし、「信玄餅」には2つ製造しているところがあるそうです。

「桔梗信玄餅」を製造する山梨県笛吹市の「桔梗屋」さんと「信玄餅」を製造する山梨県北杜市の「金精軒株式会社」さんです。


桔梗屋さん:http://kikyouya.co.jp/

金精軒株式会社さん:https://kinseiken.co.jp/


金精軒株式会社さんが「信玄餅」で商標登録しているそうなので、「信玄餅」というとこちらを指すようです。


私が「信玄餅」と思っていたものは正確には「桔梗信玄餅」となります。


出典元:http://www.kikyouya.co.jp/products/allyear/1.html




■桔梗信玄餅について

今回は「桔梗信玄餅」について簡単に紹介します。


前述のとおり、「桔梗屋」さんが製造する銘菓です。

求肥にきな粉をまぶしたお菓子で、付属の黒蜜をかけて食べます。


求肥(求肥餅)とは以下のようなものです。

白玉粉を蒸し、白砂糖と水飴を加えて練り固めた菓子。

引用:goo辞書

   https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%B1%82%E8%82%A5%E9%A3%B4/#jn-55407



通常の「桔梗信玄餅」は風呂敷をイメージしたビニールとプラスチック容器の中にきな粉と求肥、別添えの黒蜜が入っています。


しかし、中にはプラスチックの容器が最中になっていて、容器も食べれるそうです。

それが「桔梗信玄餅 極」です。

出典元:https://www.instagram.com/p/CX26esJJ7Q4/


ゴミを極力出さないし、最中も食べれるしで一石二鳥ですね!

そしてサスティナブルですね。

ただ、山梨県限定だそうです。


■最後に

「桔梗信玄餅 極」はまだ食べたことがないので、ぜひ山梨に行ったら買って食べてみようと思います。


以前の私なら容器がプラスチックから食べられる最中に変わっても「ふーん」としか思わなかったと思います。


現在は、オーガニックやサスティナブル、エシカルをテーマにしたお店を経営している渡邊芳樹さんとの出会いで少しずつ変わってきたと思います。


渡邊さんと一緒にいると物事を見る視点が自分よりも広く、そして高いと感じます。

「自分がこれを買って使うと周りや世の中にどう影響するか」など自分一人ではなく世の中や社会を見ているように思います。


「誰かがやってくれるだろう」ではなく「自分がやる」と矢印が外側ではなく内側に向いていて自分が源泉となっています。


振り返ってみると矢印が外を向いて、環境や他人のせいにしてしまうことって多いなと感じます。


渡邊さんのように自分に矢印を向けて自分にできることを最大限やることを意識し、また精進していきます!



今回はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。