山梨のグルメ、「ほうとう」とは?
こんばんは、ゆうとです!
2022年も残り1ヶ月をきりましたね。
寒さに弱い自分にとっては厳しい季節となってきました。
また、乾燥肌なのでハンドクリームを手放せません笑
寒くなってきたので体が温まる鍋や汁物が最高です!
皆さんはどんな鍋や汁物がお好きですか?
わたしはよくセブンイレブンの「ほうとう」が好きでよく買っています。
野菜がたっぷり入っていて、風味がよくコクのあるつゆでとてもおいしいです。

(出典:農林水産省Webサイト https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/houtou_yama_nashi.html)
ちなみに、ほうとうってどこの郷土料理なのかご存知ですか?
答えは「山梨県」です!
私も調べるまでは北陸の方かなと思っていました。
「ほうとう」は山梨を代表する郷土料理。小麦粉を練った平打ち麺に、かぼちゃや芋類、きのこ、季節の野菜、肉などの具材を加えて、味噌仕立ての汁で煮込む素朴な料理です。
古くは戦国武将、武田信玄が陣中食にしていたとも伝えられてきました。
引用:富士の国やまなし公益社団法人やまなし観光推進機構
https://www.yamanashi-kankou.jp/special/gourmet_hoto.html
ほうとうは小麦粉を練って平打ち麺にしているそうで、うどんに近いように感じます。
ただ、うどんとは異なる部分があります。
・幅
一般的なうどん(さぬき)は幅が測ると5mm前後で、ほうとうは20mm(2cm)以上で、かなりほうとうが大きいことがわかります。
ただ、ほうとうは薄いので幅のわりに食べやすいと思います。
・塩の有無
うどんは塩を混ぜて作りますが、ほうとうは塩を入れないそうです。
・工程
うどんは小麦粉を練ってから少し寝かせますが、ほうとうは小麦粉を練ってからすぐに薄く伸ばしてきっていくそうです。
うどんの場合、塩を入れたり寝かせたりすることでコシを強くしているそうです。
そこがうどん と ほうとうの食感の違いのようですね。
私は以前、山中湖の「甲州ほうとう小作 山中湖店」に行ってほうとうを食べたことがあります。
そのときの記憶として、「本場のほうとうって大きいな」というのと、「野菜が新鮮で、特にかぼちゃが味噌のつゆにあう」ということ。
近いうちにまた行きたいですね。
甲州ほうとう小作 山中湖店 さん
http://www.kosaku.co.jp/tenpo-yamanakako.html
さらにほうとうを知るために、山梨出身の方にほうとうの魅力とおすすめのお店を聞いています。
友人でオーガニックショップを経営している渡邊芳樹さんも山梨出身です。
渡邊さんにほうとうのことを尋ねると、「美味しいよ。」と笑顔でほうとうをおすすめしていただきました。
やはり、地元の方にも愛されている郷土料理なんだなと感じました。
また、渡邊さんはグルメで、私はよく美味しい飲食店を教えてもらっています。
実際に教えてもらったお店に行くと本当に美味しい料理しかなく、私は渡邊さんが「美味しいよ。」と言ったほうとうは間違いないなと勝手に思っています(笑)。
グルメな渡邊さんに美味しい飲食店を教えてもらっていますが、「普通は美味しいお店って自分が行くときに混み合うのを避けるため秘密にしておくものじゃないの?」と私は思っていました。
ですが、渡邊さんを見ていると仲間や友人に「自分が何か提供しよう」というGIVEの精神で、本当に仲間や友人を大切にしているのだと確信しました。
GIVE&TAKEではなく、GIVE&GIVEな渡邊さんだからこそ多くの仲間や友人に囲まれているのだと思います。
多くの仲間や友人に囲まれている大人って私は最高にカッコイイなと思います。
私も渡邊さんのような多くの仲間や友人に囲まれている大人になるためにGIVE&GIVEで与えまくる日々を送っていきます。
今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございます。